宇和島市立三間中学校

　三間中学校の正門を入るとすぐに、高さが20m近くはありそうな大きな木があります。この木は、「ちしゃの木」といって、本州中国地方以南に生育する高木です。6～7月ごろ小さな白い花を集団で咲かせ、全体に雪が積もったように見えます。花が終わると一面緑色になります。秋にはすべての葉を落とすので、毎日の清掃が大変です。三間中学校の「ちしゃの木」は生徒の登下校を優しく見守っている大きな木の妖精のようです。

三間中学校のシンボル「ちしゃの木」

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ちしゃの木

2023年6月9日 09時00分

６月９日(金)

　国民体育館前にある三間中のシンボルツリー「ちしゃの木」。今、その枝先にたくさんの小な花が円錐状に集まって咲いていますが、毎日のように花茎から花がたくさん落ちています。今日は一段と昨日の荒天の影響を受け、枝のついた葉も混ざって落ちていました。掃き掃除をしていると、早く登校して来た生徒が集まってきて進んで清掃活動をしくれました。たいへん嬉しかったです。ありがとうございました。

ちしゃの木の花用務員の薬師寺さん　いつもきれいにありがとうございます

進んでお手伝いをありがとうちしゃの木の花　掃き掃除